望遠の向こうの丘、夜空を飛ぶ紙ヒコーキ

インドア生活をより豊かに過ごすための環境作りなど。

昔、学級図書から盗んだ詩集

ポケット詩集

ポケット詩集

私が小5のとき、この詩集が学級の先生の本棚にありました。
誰もいない教室で、読み耽り、手放したくない気持ちになってしまい、そのまま持ち帰ってしまいました。

大人になってから、買い直して読みましたが、今は邦楽の歌詞を読んでいる方が楽しく感じます。

あのときの気持ちはもう戻ってこないのだなぁ、と思いながら、茨木のり子さんの詩を読み返したりしています。
先日、鈴木敏夫さんのラジオで、米津玄師さんも曲作りの合間に読んでいるとおっしゃっていた茨木のり子さん。

詩集を読んでおもしろいと思うこともなかなかなくなった今、この本をまた読むことになる日が来るかな?